今、テレビでは健康食品の映像が多く流れています。健康が一つのブームになっているのでしょう。
主にサプリメント的なものですが、私達のような高齢な者にとっては大変魅力的なのですが、まだ身体が出来上がっていない子供たちにもそれを勧めるのはどうかと思っています。
ビタミンや各種の栄養素を、完成した形で若いうちから取り込むのはどうかと思うのです。
例えば、入院して点滴から栄養を摂取しなければならなくなると1ヶ月もすると胃が衰えて回復するまで大変です。胃という栄養を消化する機能が働かなくなるからです。
人間には必要な栄養を取り込む機能があるといいます。
完成された成分を摂取し続けると、人間のその機能が働かなくても良いため、衰えて行くのだそうです。
戦後の厳しい食環境を生き抜いてきた方々はとても健康で頑丈です。
わずかな食料で生きて行く為、栄養吸収機能がフル回転していたのでしょう。
胃や腸が元気になると若返ると聞きます。
腹八分目もその意味なのでしょうか?
あまりにサプリメントがもてはやされて、
子供たちにまでそれで栄養を補う習慣がつく事がないように願います。
又、人間にとっての食は栄養をとる為だけのものではありません。
食べ物の美味しさをイッパイ楽しむ為にも、
新鮮な作物本来の味を子供たちには伝えてあげたいと思っています。
健康食品
2010年 7月 20日 [なんでもコラム]
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